以前から憧れていた熊野古道【雲取越え】!!
高度800メートルの峠を越えながら歩く、中辺路最大の難所といわれているコースです。
熊野古道の中でも特に行ってみたいと思っていた「円座石」と「百間ぐら」も通過します。
まだ寒い1月、1泊2日で【大雲取越】【小雲取越】を歩く計画を立てました。
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熊野古道を歩く際には現地までどうやって行くか、帰りはどうするか、しっかりと下調べが必要です。多くの場合バスを利用するかと思うんですが、バスの便数が決して多くはないからです。
わたし達は和歌山市から車にて本宮大社へ向かい、近くの駐車場に車をデポ。
そこからバスを乗り継いで那智山へと向かいました。
心配していた乗り継ぎも無事にクリア♪
那智山到着後、まずは那智大社と青岸渡寺にお参り。
朝早くでも参拝者さんはたくさんいます。
那智の滝も眺めることが出来ます。
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パワーをもらったら、さっそく【大雲取越】スタート!!
コースタイムは約7時間(休憩込)。
日が暮れるのもまだまだ早い時期、先を急ぎます。
1日目の終着点「小口の集落」まで28個の道標が立っています。
いきなりの登り。息を切らしながら、古道らしい雰囲気にワクワクしながら。
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急に開けてくる視界。そこには…
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そして再び森の中へ・・・
今年はもっと気温の低い雪山にも行きましたが、ここの冷え方はまた違う、独特の冷え方。
そんな気がするのはわたし達だけでしょうか。
悪霊ダルやガキが旅人に取り憑くという言い伝えが。空腹では通らないほうがいいそうです。
沢を渡って林道に出たら、お昼休憩をとる予定の「地蔵茶屋跡」はもう少し。
大雲取越【熊野古道/中辺路】②につづく・・・
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